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Kawai FD-10 / Spruce Top・Jacaranda Side and Back・Grover 102C Peg・Scalloped Nut・Maple Binding・Ebony Fingerboard and Bridge・Mahogany Neck・Under finish Jacaranda Pick-guard【With Hard Case】1980年代製
conditon:
EX+
Price:
¥SOLD-
top:
スプルース単板
side:
ハカランダ
back:
ハカランダ
finger board:
エボニー指板
neck:
マホガニー
case:
ハードケース付
静岡県浜松市にある日本を代表する楽器メーカー:河合楽器で製作された稀少モデル、Kawai FD-10の入荷です。河合楽器と言えばXJAPAN Yoshiki氏のクリスタルピアノが有名ですが、豊富な楽器製作用の木材を生かして1980年代にはアコースティックギターや奇抜なムーンサルトなど後の全音 モラレスなどジャパン・ヴィンテージを牽引した老舗メーカーです。本器はカタログのスペックからFD-10ですが、品番やシリアルが無く、試作のプロトタイプでは無いかと思います。後に全音のモラレス・ブランドで良く似たモデルは発売されていますが、Kawai ブランドでは当店でも初入荷です。トップはスプルース単板、サイド&バックには板目のハカランダ材が使用され、割れ留めは有りますが合板だと思います。ヘッドにはインレイロゴ、グローバー製102Cミルクボトル・ペグ、スキャロップド・ナット、ダイヤモンド・ボリュート、エボニー指板&ブリッジ、マホガニーネック、メイプル・バインディング、ハカランダ塗り込みピックガードなど当時の高級手工モデルです。モラレスのM-80ともネックのシェープやブレイシングの形状が違いますので当時の河合楽器製のプロトモデルだと推測します。
サウンドはノンスキャロップXブレイシングが採用され野太い低域にハカランダ特有の粒立ちの良い中域のレスポンスと煌びやかで奥行きの有る高音域は、どこか懐かしさも有る鳴りです。状態は使用感も少なくペグの金属劣化も見受けられず輝いており、トップも傷や打痕も少なくサウンドホール上部と指板の間に良く見ないと分からないへーラインクラック見られますが予防的にクリーク処理もされており問題はありません。また画像では上手く撮影が出来ないほどの表面的なクラックがありますが綺麗に修復され触っても違和感も無く木目と馴染んで殆ど分かりません。サイド&バックも軽微な擦り傷ぐらいで目立つ酷いダメージは有りません。ネック裏も綺麗で演奏性も良く、フレットも9分目程度は残っており指板の消耗もほとんどありません。弦長約650mm、ナット幅約43mm、弦高は12F6弦約2.4m、1弦約2mm、サドルの余裕も約3mm有り、トラスロッドは画像で見られるようにBlueBellはナット側ですが本ギターはサウンドホール側に有り細い棒を穴に差し込んで調整するタイプです。ネックの反りや元起も問題が無くネックを含めプレヤビリティも良好です。当時の汎用ハードケースも付属しております。時代をデザインした稀少なジャパン・ヴィンテージです。是非この機会にご検討して頂ければ幸いです。
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