M.Suyama (巣山正弘) 00-45 Pre-WarType Custom / Slotted Head・Torch Inlay・Solid Spruce Top・Solid Jacaranda Side and Back・Solid Abalone Top & Side & Back Trim・Snow flakes and Diamond and Cat’s Eyes Inlay【With Hard Case】1995年製
case:
Bausachハードケース付スペイン製 *スペイン製 (Bausach クラシックギター用 ハードケース クロコダイル柄)
Martinの代理店時代から東海楽器で数々の銘器を製作された名工:巣山正弘氏のカスタム・オーダーモデル、M.Suyama(巣山正弘) 00-45 Pre-WarType Customの入荷です!本器は戦前のPre-War 00-45タイプのカスタム・モデルで、トップは高級スプルース単板、バックは近年では入手が困難であろう柾目の素晴らしい最高級の柾目ハカランダ単板材がセレクトされ、サイドには板杢のワイルドなハカランダ材が使用され、またD-45スタイルのMosaic・ストリップも見事な匠の技で仕上げられ。ヘッドはスロテッド・ヘッドにハカランダ化粧板、’30年代仕様のトーチインレイ、戦前スタイルのマイナスネジ仕様でツマミはアイボロイドのヴィンテージスタイル、エボニー指板&ピラミッド・ブリッジ(1920年代ポインテッド・ブリッジ)、ロングサドル、ネックはマホガニーワンピース仕様、アイボロイド・バインディング、ボディー装飾はプレスのアバロンではなくソリッド・アバロンを丹念にトップ&サイド&バック、指板エンドやエンドピン周り、サウンドホール・ロゼッタにも埋め込まレ、見る角度で上品で品格のある輝きは流石です。またサウンドホール内部のストリップに巣山氏のサインが確認できます。
サウンドはフォワードスキャロップドXブレイシングが採用され、軽く爪弾いても奥行きの有る深い鳴りの低域と粒立ちの良い音抜けが心地良く、ハカランダ特有の煌びやかで倍音豊かな鈴なりに例えられる艶やかな鳴りが素晴らしい逸品です。スキャロップもセンターからサイド方向に削りが徐々に深くなる加工で、弦楽器の共鳴胴構造に精通された巣山氏だけに、ほど良いテンションで弦振動がボディー全体に響く感じで体感できる逸品です。またSILK&PHOSPHOR弦もお付けしますので、レギュラーのフォスファー弦とは一味も二味も違う癒しのサウンドも魅力です。
状態はトップに光に翳してわかる程度のラッカー塗装のウェザーチェッキングがトップの1弦側の右上やブリッジ付近等に僅かに見られ見受けられますが、高級モデルならではのヴィンテージライクなルックスに仕上がっており、傷や打コンの目立つダメージは見受けられません。右サイドは材を触った時の手の跡が少し白っぽく有りますが気になる感じでは無いと思います。左サイドのウエスト辺りにも白っぽい感じになっていますが画像より現品は酷い感じでは有りません。バックは傷や打コンは見受けられず素晴らしく綺麗です。ネックの5F裏辺りに擦り傷が有りますがその他は気になる打コンや傷は見受けられません。フレットの減りもローフレットでも8分目は残っており末長くお使い頂けると思います。オリジナル・コンディションでストラップピン増設やピックアップの取付は有りません。
弦長約633mm、ナット幅約48mm、、弦高は12F6弦約2.4mm、1弦約1.8mm、サドルの余裕も約4mm有りサドルは固定されておらす取り外しが可能で、ネックの反りや元起も見受けられず、トラスロッドの余裕も見られプレヤビリティは良好です。ワニ皮風の高級スペイン製 Bausach(バウサック)ハードケースも付属しています。中古市場でも滅多に出ないカスタム・オーダーの豪華な逸品です。本家もマーティンで同仕様で有れば400万クラス、国内のオーダでも軽く百万超えだと思います。魅力たっぷりのワンオフ、プリウォースタイルのお買得なお勧め品です。是非この機会にご検討を頂ければ幸いです。