輸入代理店が山野楽器時期の希少モデル、Gibson J-185 NAの入荷です！
本器は1950年代初期にSJ-200を若干小降りにデザインしたモデルとしてリリースされ人気の高い稀少モデルです。ヘッドにはオリジナル・グローバーペグ、インレイロゴ、ダブル・パラレログラム・インレイ＆ブリッジ・インレイ、ローズ指板＆ブリッジ、マホガニーネック、ノーマルサドル、べっ甲柄ラージピックガード、トップはスプルース単板、サイド＆バックには極太のトラ杢とバックにはブックマッチのフレイム・メイプル単板が使用され、スパージャンボより一回り小さな『ジャンボ・ボディ』で、日本人の体系でも抱え易く演奏性に優れたモデルです。
サウンドは締まりの有る低域に、音抜けの良い少し荒めのコシのあるパワフルで広がりのある中域と、煌びやかで透明感のある高音域も魅力で。やはり歌伴奏や弾き語りには良き相棒として最適かと思います。またオリジナルのピックアップが搭載されておりサウンドホール脇にVoコントロールが取付けられており操作性も良くライブなど即戦力でご使用が可能です。
状態は使用感も少なめでペグのメッキの曇りは見られますが機能的には問題ありません。ヘッドの6弦ブッシュの上辺りに打痕が見られ、トップもピックガード脇に軽いスクラッチ傷ぐらいで目立つダメージも見受けられず、サイド＆バックやネック裏も綺麗で演奏性も良く綺麗なコンディションを保った極上品です。またネックヒール裏にストラップピン増設済みです。
ナット幅約43mm、弦高も12F6弦約2.4mm、1弦約1.8mmと低めの設定でサドルの余裕も約3〜4mm有りトラスロッドの余裕もネックを含めプレやビリティも良好です。
オリジナルハードケースも付属しおります。中古市場でも玉数が少なく、カスタムショップ製のJ-185も価格が高騰しており、狙い目のお買得な人気モデルです！